親兄姉先輩上司…全ての、"目上"になる可能性のあるかたへ、 お願いの手紙。

自分が経験した社会での上下間系がおこる場面での、反省に基づく、こんな場合どうしたらよいか、問いかけによるお願いを出来れば楽しんで読んでもらい、活かしていただきたい。自己啓発や、心理学、脳科学、統計学、スピリチュアルな視点が神出鬼没です。個人的意見であり、批判や指摘はしたくないので、心の琴線にふれて怒りが沸いてもゆるくおおらかにおつきあいいただけたら嬉しいです。

こども、わかものを大切にするということ。

こんにちは。

 

身近にお子さまはいらっしゃいますか?

 

わたしは、厳密にはいません。

 

甥っ子が隣の都道府県にいたり、職場でみかけたり。その程度です。

 

だからこのようなことを言える資格はないのかもしれませんし、だからこそ、無責任に言うだけ言えるのかもしれませんが、とにかく、子供に寛大になって欲しいのです。

 

躾や我慢も絶対に必要ですが、それはそれ、これはこれで、子供のやってみる、という好奇心を絶対に芽を摘まないで欲しいのです。

 

とはいっても子供もかなりしたたかですよね。

 

道端で「うわあ~こんな怒られて脅迫されて…私だったらくじけちゃう…」

 

と毎日思います。が、けろっとしてるこも、さらに泣きわめくこもいますね。

 

そこまで言わなきゃいけない子なのかもしれませんが。

 

 

例えば。(例えのレパートリーが少ない(笑)。)うちの甥っ子も、お仏壇の音鳴らすアイテムを、「ヘルメット❗」とかいって頭に被るので

 

はっ新手のシンギングボウル❗なんてスピリチュアルな子❗とか思いながら、「ヘルメットやなぁ~」と、話を合わせて怪我しないように支えてました…

 

そしたら、祖父が、「あっ危ないで‼」といったので気づいた甥の母親が「こら!もう◎◎つれていかないよ!怒」

 

 

…確かに。使い方間違ってるし。危ないし。

 

 

けど、将来シンギングボウルの世界的奏者になるかもしれないし。

 

お仏壇の材料で新しいヘルメット素材の開発をするかもしれないし。

 

なにはともあれ、好奇心と挑戦の芽を摘まないで欲しいのです。

 

正しい使い方と、安全な遊び方を教えてあげる。それだけで、平和が生まれる予感がするのですが。いかがでしょうか。

 

 

この地球にやってきて、目にはいるもの全て未知なる好奇心の種なんでしょうね。もうそんな頃の自分は忘れてしまいましたが。

 

 

このblogを通して広めたい、植松努先生の空想教室を読み返して、また泣いてしまいました。

 

 

戦後急成長した日本が、今まさに人口数の急降下を迎えています。

 

2030年には、三人に一人が高齢者だそうです。

 

 

ロボットの活躍、海外との提携で、社会はなんとかなるかもしれませんが、こどものチャレンジ精神や、明るく朗らかな人間性はこのままだと高齢者になった親世代が、悲しい想いをしてしまうかも、しれません。

 

 

どちらかというと、いま闇雲に立場の弱い存在を虐げ脅迫、コントロールしたことを、立場が逆転したときに思いしらないように。

 

 

会社組織でも、昔はもっと厳しかった、私はこうやって躾られた、と、遣り返して負の連鎖が起こらないように。

 

 

立場の低い者こそ、中立に、思い遣りをもって、育ててほしいなあと、思っております。

 

 

せめて、敵だけじゃなくて、敵がいるなかで心の拠り所がありますように。